ご高齢者の不動産売却について【東京都足立区 東京不動産買取センター】
2021/10/30
こんにちは。
本日は少し【ご高齢者の不動産売却】についてお話しさせて頂きます。
ご高齢になり『そろそろ自宅を売却して施設に入ろうかしら?』や『今住んでいる戸建住宅の維持管理が大変だから、売却してマンションにでも引っ越そうかしら?』などとお考えの方は少なくないと思います。
そうお考えの方、すぐに売却されることを強くオススメします!!
なぜなら、大変失礼な言い方になってしますのですが、ご高齢者の方は【痴呆症】になられてしまうリスクが年々高まっていくかと思います。
もし、不動産の所有者(名義人)が【痴呆症】を患ってしまった場合、不動産売却はどうなるかご存じですか?
【基本的に不動産売却は不可】
となってしまうのです。
不動産の所有者本人が認知症等になってしまい正常な判断能力が失われてしまった場合は、たとえ本人の健康状態が良好だったとしても売買契約はできなくなってしまうのです!
売買契約書に本人が自署して押印していてもその契約は無効となってしまいます。
絶対的に 『痴呆症=意思無能力』ではないので、司法書士等に面談して頂き、不動産売買を行う正常な判断が出来るかを判断してもらうことになります。
その面談にて『意思能力に欠ける』と判断されてしますと『契約行為』が出来ません。
このように認知症等で判断能力が無い場合では家庭裁判所を通じて【成年後見人】を選出して、本人の代わりに契約等を行ってもらったり、財産管理をしてもらうことになります。
ここで注意が必要なのですが、【成年後見人が選出されたからと言って、自由に不動産を売却出来ない】のです。
不動産(居住している・居住していた)を売却する際には【裁判所の許可】が必要となります。
ここまでのお話しだけでも【認知症】になってしまったら不動産売却にとてつもない手間がかかることがお分かり頂けたと思います。
冒頭にもお話しさせて頂きましたが、ご高齢の方で不動産売却をご検討の方は早め早めの行動が大切です!
【東京不動産買取センター】は東京都足立区にございます不動産買取業者です。
提携司法書士、顧問弁護士と共にワンストップでお客様の大切な不動産をスピーディーに買取させて頂きます。
本ブログでもお話しさせて頂いたような、ご高齢で不動産売却をお考えの方、一度弊社までご相談ください。
もちろんご相談は無料です!
そして売却が決まった場合、弊社が買主になりますので仲介手数料も無料です!
ぜひ【東京不動産買取センター】をご活用ください。
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