【不動産買取センター】買取のメリット・デメリット【戸建・マンション】
2021/12/03
こんにちは。
本日は不動産買取時の【メリット】と【デメリット】についてご紹介させていただきます。
★中古住宅を買取で売却する際の主な【メリット】★
①仲介より早く売却可能で、時間や手間がかからない
②買い手が見つかりにくい物件を売却できる事がある
③多くの場合「契約不適合責任」が免責になる
中古住宅を早く売却でき、仲介より時間や労力がかからない点がメリットと言えます。
仲介はエリアや物件にもよりますが、買取よりも多くのステップが必要となり、多くの場合、売却までに約3~5ヶ月の期間がかかります。
※場合によってはそれ以上期間が明かる事も。
その点、買取では不動産会社に査定を依頼し、そのまま不動産会社へ売却する流れになる為、業者の査定が早ければ約1~2ヶ月で取引が終わります。
売却スケジュールが迫っている方にとって、大きなメリットと言えるでしょう。
また、買取では買い取った後、リフォーム・リノベーションを行うケースもある為、仲介では買い手が見つかりにくい物件でも売却できる可能性がある点もメリットと言えるでしょう!
中古住宅を買取で売却する際の主な【デメリット】
①売却価格が仲介時より低くなる
②買取拒否されるケースもある
③人気物件だと売却期間に差がない可能性がある
買取での1番のデメリットは、売却価格が仲介時よりも低くなってしまう点です。
仲介売却時の約7割程度となることもあるため、価格を優先したい場合には不向きな売却方法と言えるかもしれません。
また、長い期間空き家であったり、築年数が経過してしまっていて解体費用が多くかかってしまう物件などだと不動産会社から買取を拒否される可能性もあります。
需要が多く見込める不動産の場合は、仲介で売り出したとしても早く買主が見つかる可能性があります。この場合は早く売却ができるという買取のメリットがさほど見込めないため、慎重に検討すること良いと言えるでしょう。
【補足】
★一般的な不動産売却のメリット★
☆現金化できる(資産を運用できる)
☆維持費が不要になる
建物は経年劣化をするので、定期的にメンテナンスが必要になります。
使用していない建物であっても、年数が経つごとに劣化していきます。そのため維持費はかかってしまいます。もし使用していない建物を売却するのであれば、維持費の必要性がなくなるので、その分負担が軽減されます。
☆戻って来るお金がある
住宅ローンを組んでいる場合、売却代金で住宅ローンを完済すれば、ローン借入時に支払った保証料が銀行から返却されることがあります。
☆税金の軽減
不動産を所有すると、複数の税金がかかります。
売却することでそれら税金の負担が軽減されます。
一般的な不動産売却のデメリット
☆諸費用がかかる
売却には譲渡所得税や仲介手数料などの諸費用がかかります。売却価格から諸費用を差引いた価格が「手取金額」となります。場合によっては諸費用が大きくなることもあるので、事前に不動産仲介会社に相談しましょう。
☆手続きに時間を費やす可能性がある
不動産売却は、不動産会社に売却の相談をしてから、引き渡すまで査定や契約の手続きが必要です。手続きが進んでいくと「物件の販売活動」や、「購入者希望探し」を行うので、購入希望者が見つかるまでの期間も生じます。
そのため時間がかかってしまう可能性があります。
不動産買取センターでは、買取をメインに仲介、相続、住み替えなど幅広くご相談に乗らせていただいております。
ご相談、物件査定は無料にてご対応させていただいております。
また女性スタッフ、賃貸に詳しいスタッフも常勤しております。
ご相談内容に合わせてご対応させていただきますのでどうぞお気軽にお問合せ、ご来店下さい(^_^)
スタッフ一同心よりお待ちしております。