不動産購入時の諸費用について

こんにちは、今回は不動産購入時の諸費用についてお話をしていきます。

「不動産売却時にかかる費用について」はこちらをご覧ください↓↓↓

https://xn--1cki9mlb837zi1ab7s05br03f2v2abh8c.com/blog/detail/20211118110525/

まずはじめに不動産購入をする際の費用として、「物件価格」と「諸費用」の2つがあります。
物件価格とは購入する土地、建物の購入価格のことを指します。

諸費用については不動産購入に際してかかる様々な費用の総称となります。
様々な費用といっても具体的にどんな費用がかかるのかを具体的に解説していきます。

■仲介手数料
以前お話をしている「仲介手数料について」をご確認ください↓↓↓

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■不動産登記費用
不動産登記とは、その不動産がどんなものなのか、どこの誰が所有しているのか、またその不動産で誰がどんなことをしたのかを記録したものです。
不動産登記には、表題・保存・移転・抵当権設定等の種類があり、どの登記手続きが必要なのかに応じて費用が異なります。

■固定資産税・都市計画税
固定資産税とは、所有する固定資産（不動産）に対して課せられる税金のことです。
土地・建物をその年の１月１日時点で所有している人に対して、請求されるものとなります。
なので、物件の引渡し日から12月31日までの日割計算で算出した金額のお支払いとなります。

■保険料
購入不動産に対してかける保険のことです。
保険の種類については、火災保険や地震保険等があげられます。
加入については、原則購入される方の任意となります。
費用は加入するプランに応じて異なります。
但し、住宅ローンを利用して不動産購入をされる場合には、金融機関等から加入を求められることもあります。

■印紙税
不動産購入時に取り交わす売買契約書に貼付をする印紙代のことです。
その他、住宅ローン利用の場合には、住宅ローン契約書等に貼付する印紙代も別途かかってきます。

■住宅ローン保証料・事務手数料
住宅ローンを利用される方のみにかかってくる費用となります。
利用される金融機関や借入金額によって費用は異なります。

■その他
・お引越し費用
・家具家電購入費用
・管理費や修繕積立金
※分譲マンション購入時には、事前に1～2ヶ月分を前払いすることがあります。

以上を踏まえて不動産購入の際には、事前にいくらくらい費用が必要なのかを予め計算をしておくことによって後々予定外の出費に悩まされなくて済みます。

東京不動産買取センターでは、不動産買取だけではなく不動産購入をご検討されているお客様からのご相談も積極的に受け付けしております。

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