建売住宅と注文住宅の売却について
2021/11/11
こんにちは。
本日は建売住宅と注文住宅の売却についてお話をいたします。
まずはじめに建売住宅と注文住宅の違いをご説明します。
■建売住宅
土地と建物がセットで販売されている住宅
■注文住宅
購入・所有されている土地に一から設計、建築をする住宅
では、本題の売却する際のポイントをご説明いたします。
■建売住宅のポイント
建売住宅では建物及び間取りを自分で決めることができません。
設計士が土地の広さや形状を見ながら決定した設計図に基づいて建物を建築しています。
また建売住宅は合理的にコストを抑えることで価格を抑えています。
注文住宅と比べると安く購入がしやすく、中古住宅として売却する際にも安く購入したい人の需要が期待できます。
そのため、建売住宅は全体的なバランスが良く売却がしやすいといえます。
但し、なかには個性を求めて物件を探されている方もいます。
そういった方にとっては似たような物件ばかりなので面白みがなく売却に繋がりにくい場合もあります。
■注文住宅のポイント
注文住宅は、自身のオリジナルの建物を一から作り上げるので、こだわりが多い程、建物価格が高くなるので注意が必要です。
自身が長く済み続ける場合には問題はありませんが、将来売却することも視野にいれている方はあまり個性的過ぎる建物や間取りを選択してしまうと売却する際になかなか買い手が見つからない可能性が高くなります。
また、注文住宅は建売住宅と比べると、建物にこだわっている分、購入価格が高く、同時に売却する時の価格も高くなります。
物件の規模も建売住宅より大きいケースが多いこともあり、売却する時の需要が限られます。
売却に有利とは言えないため、注文住宅を検討されている方及び売却をご検討中の方はしっかり対策を練る必要があると言えます。
但し、建築を依頼するハウスメーカーや工務店によっては、一から建てる新築の注文住宅を検討しているが、価格が高く新築の注文住宅を選択できない方に対して、売却する際に有利になるケースもあります。
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